山口県内の若き考古学研究者の集会、『防長考古青年会』の第3回例会で、山口大学埋蔵文化財資料館の今年度の活動成果を発表します。
今回の例会では、今年度山口県の発掘調査で何が発見されたのか、また考古資料を素材にどのような市民講座が開催されたのか、という話が中心です。考古学に興味のある市民の皆さま、またこれから考古学を学びたいという学生の皆さまにも親しみやすい話となっていますので、ふるってご参加下さい!
防長考古青年会 第3回例会 『防長考古学の最新成果』
日時 平成18年12月9日(土) 午後2時〜
場所 山口大学大学会館2階会議室
題目 田畑直彦 「山口大学埋蔵文化財資料館第6回公開授業・古代人の知恵に挑戦
ー古代のお米をつくってみようーについて」
横山成己 「平成18年度山口大学構内遺跡(吉田遺跡)の調査成果について」
石井龍彦 「上関町田ノ浦遺跡の発掘調査」
◎発表終了後、山口大学埋蔵文化財資料館にて開催中の企画展『吉田遺跡発掘調査速報展2006』
の見学をおこないます
参加費 無料(ただし、例会終了後の懇親会は有料となります)
参加申し込み・お問い合わせ 山口大学埋蔵文化財資料館 Tel/Fax 083-922-2664
山口県埋蔵文化財センター Fax 083-923-2001
※当日参加も受け付けますが、お早めにご連絡下さい