平成15年11月8日(土)、第3回公開授業を開催しました。今回の授業は、山口大学吉田キャンパスが所在する山口市平川地区に焦点を当て、考古学的な視野から平川の歴史を学ぶというテーマでおこないました。

平川地区の遺跡を学ぼう!
 まず、平川地区にはどれくらい遺跡があるのか、そしてこれまでの発掘調査によって地域の歴史がどこまで解明したのかを学習しました。

遺物の拓本をとろう!
 次は、実際に遺跡から出土した遺物をどのように記録するのかを体験しました。出土遺物を記録するには、実測(図化)、写真撮影、拓本などの方法があります。今回は、拓本で土器や瓦の文様を記録する方法を学びました。

遺跡を見に行こう!
 次は遺跡の見学です。吉田キャンパスの隣にある古墳、「日吉神社横穴墓群」と、吉田キャンパス内にある吉田遺跡保存公園の見学をしました。

昔の人はどんな生活をしていたのかな?
 最後に、吉田遺跡保存公園で、「昔の人々の生活」というテーマの絵を描きました。1日の授業の内容をふまえ、昔の人々がどのような生活をしていたのかを、自由に楽しく想像しながら絵を描きました。できあがった絵は、それぞれがすばらしい大作となりました!

授業を終えて
 私たちが何気なく暮らしている足下には、遠い祖先達の様々な歴史が埋まっています。考古学は、出土する「もの」から人類の歩んできた道を復元する学問です。埋蔵文化財資料館では、今後とも考古学や埋蔵文化財の大切さ・面白さをお伝えできるような公開授業を開催しようと考えています。
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